クコの実 効能 妊娠
厚生労働省が医薬品と認める
クコの実の驚きの効果とは!?
クコの実とは
皆さんは、クコの実ってご存知ですか?
もしかしたら、名前は知らない人が多いかもしれませんが、実は多くの人が見たことのあるものです。
そう、杏仁豆腐の上に乗っているあの赤い実こそが、クコの実なんです!
クコの実は一粒が小さいですが、実は冷え性を改善する漢方薬としても古くから活用されているんですよ!
冷え性といえば、妊娠を希望する女性にとっては一番の敵と言っても過言ではありません。
からだの内側から冷えを取るクコの実を食べて、妊娠しやすいからだづくりをしていきましょう!
今回は、そんなクコの実をわたしが実際に食べた感想や、あの歴史的美女も愛食していたという話、そしてクコの実の効果と活用法についてご紹介します。
わたしの感想&体験レビュー
クコの実ってどんな味?
実際に食べてみました!
わたしの大好きなミランダ・カーもクコの実を愛食しているということで、わたしも早速購入して改めて食べてみました!
クコの実はオーガニックのものが良いということで、amazonで30g650円で購入しました。
味はドライトマトのような酸味と、ちょっとした苦味がバランスよく調和していて、個人的には割と好みです。
ドライフルーツが好きな人は、もしかしたらあまり抵抗がないかもしれませんね。
かれこれ1ヶ月半くらい食べ続けていますが、まず生理痛があまりひどくなくなったなと感じました。
わたしは手足やお尻がいつも冷たくて、自分でも「冷えているなぁ」と感じていたのが、今では手足やお尻がポカポカしています。
クコの実でからだの内側から冷えを取るのと、カイロで外側から冷えを取ることをダブルでおこなっているので、効果があったのかもしれませんね!
ただ、健康と美容の面を考えると1日20粒くらいが目安なので…30gでは、あっという間になくなってしまいました。
ミランダ・カーに憧れて、彼女のライフスタイルを真似るのも、結構お金がかかります(笑)
ただ、中華街なんかに行くと料理の材料として割安で手に入るので、わたしは中華食材店でどんどん購入してしまっています。
オーガニックや品質にこだわるのなら、やはりamazonなどで購入したほうが良さそうですね。
クコの実も様々な種類が売られているので、レビューを参考にしながら試すのが良いですね。
厚生労働省も認める!?
あの●●も愛食していたクコの実!
冷え改善&美容効果はバツグン!
クコの実は今話題のスーパーフードのひとつで、別名ゴジベリーとも呼ばれています。
スーパーフードは、アメリカの医師であるスティーブン・プラットの著書である「スーパーフード処方箋」から爆発的な人気を誇るようになりました。
世界三大美女のひとりである楊貴妃も、美容と健康のために毎日食べていたという逸話があります。
そしてクコの実は、日本では平安時代に輸入されてきました。
古くから漢方で使われていますが、実と葉っぱは医薬品外、根っこの部分は医薬品として厚生労働省で認められています。
クコの実の冷え改善成分といえば、「ルチン」という栄養素です。
ルチンの冷え改善作用については次の項目でご紹介しますが、なんと抗酸化作用にも優れていて、アンチエイジングもできちゃうんです!
妊娠しやすいからだづくりをするためには、若々しいからだが欠かせませんよね。
ルチンは冷え性を改善しつつ妊娠に一歩近づけてくれるため、クコの実はそういった点でスーパーフードなんです。
冷え性改善の秘密
冷え性に対しての
クコの実の効能
お待たせいたしました!
それでは、クコの実の冷え性改善効果について説明していきたいと思います。
クコの実に含まれているルチンは、血管を強くしなやかにしてくれる効果があります。
冷え性というのは、温かい血液が手足の細い部分まで伸びている毛細血管にまで、うまく流れていない状態のことをいいます。
そこで血管を広げて血液が充分通りやすくして、全身に温かい血液を行き渡らせて体温を上げていきます。
そして、血液とともにからだの老廃物も流れていくので、むくみの防止にも役立つんですよ!
クコの実を食べることで全身に血液が充分にめぐり、血中の老廃物も流れていくのです。
同時に子宮や卵巣などの生殖器にも、臓器の働きを活性化させるだけの充分な血液が行き渡ります。
そのため、卵巣では質の良い卵子が成長して排卵され、子宮も充分な厚さの子宮内膜をつくることができ、受精卵が着床しやすくなります。
これも、基礎体温で言うところの低温期に分泌する卵胞ホルモン(エストロゲン)、高温期の黄体ホルモン(プロゲステロン)がしっかりと分泌することができているからなんですね。
ホルモンバランスが整うには、全身の血行が良くて体温が高いということが必要なのです。
クコの実でホルモンバランスから全身の血行、さらには冷え性まで改善して妊娠しやすくなるなんて、すごいですよね!
おすすめの食べ方 (3つ)
クコの実の
食べ方&活用法
このクコの実、なかなか日常生活では杏仁豆腐の上に乗っているくらいしか、見かけることは少ないですよね。
でも実は、他にも様々な料理などに利用できるんですよ!
ほんの一部ですが、ここで3つのクコの実活用法について順番にご紹介します。
ぜひ、自分に合った活用法を見つけてみてくださいね!
@ヨーグルトとグラノーラに混ぜて食べる!
ヨーグルトは乳酸菌、グラノーラは鉄分や食物繊維がたっぷり含まれています。
そのため、それに冷えを取るクコの実を加えることで、からだの血液のめぐりをよくして老廃物も排出するという良いこと尽くしの効果が発揮するのです!
また、ヨーグルトとクコの実の酸味とグラノーラの甘みがピッタリ!
この栄養たっぷりスーパーフードのカルテットを、ぜひ一度堪能してくださいね。
Aクコの実のハチミツ漬けをつくる!
ハチミツに、そのままクコの実を入れて漬けておくだけで、簡単なジャムのようになります。
パンに塗ってもよし、ヨーグルトに混ぜてもよし。
ちょっとオトナな味を求めている人は、ハチミツの代わりにウイスキーにクコの実を漬けたら、これはこれでかなりイケますよ!
Bパン作りをする人は、パンの具材にする!
これは近所の自然派スーパーに売っていたパンに、偶然クコの実が入っていたことから真似しようと思いました。
パンの甘みの中でクコの実の酸味と、ほんのちょっとの苦味がとても良いアクセントになり、美味しかったです。
わたしもパン作りが趣味なので、クコの実入りのパンを作ってみたいですね。
まとめ
まとめ
血管を強くしなやかにし、さらに拡げることで血液の流れを良くしてくれる「ルチン」を含んでいるクコの実。
昔は楊貴妃から、現代ではミランダ・カーやマドンナなど、美しい女性といえばクコの実!というくらい愛されています。
冷え改善とアンチエイジング作用をダブルでおこなって、妊娠しやすいからだづくりを気軽に始めていきましょう!
また味も美味しいので、様々なレシピに挑戦してみるのも楽しいですよね。
いくら健康に良くても、美味しく楽しく食べられないのであれば、あまり気持ちの良いものではありません。
その点、クコの実は楽しんで食べられるスーパーフードだと思うので、杏仁豆腐意外にも日常に取り入れていきましょう!